Closed Network AI

「AIで業務効率化したい。
でも情報漏洩が怖い…」

そんな企業に──
社外に一切データを出さない
クローズドネットワークAI導入を。

こんなお悩み、抱えていませんか?

  • ChatGPTに社内情報を入力するのが怖い
  • クラウドAIサービスでの情報漏洩リスクが心配
  • セキュリティ監査で外部AIサービスの利用が問題視された
  • 社内データを外部に送信することが社内規定で禁止されている

AI活用は「企業競争力の必須要素」に

しかし、情報セキュリティとの両立が大きな課題に

加速するAI導入トレンド

AIを活用した業務効率化は、もはや選択肢ではなく必須となっています。実際に:

「LINEヤフー、全従業員約11,000人を対象に業務における「生成AI活用の義務化」を前提とした新しい働き方を開始」

出典:LINEヤフー プレスリリース

このような事例からも明らかなように、AIの活用なしでは業界内での競争力維持が困難になりつつあります。

情報セキュリティリスクの増大

一方で、外部AIサービスの利用は新たなリスクをもたらします:

  • 入力データが外部サーバーに保存・学習される可能性
  • 各種コンプライアンス要件への対応が困難
  • 業界特有の規制や社内規定への抵触リスク

このジレンマを解決する方法はあるのでしょうか?

このままでは確実に「競争力の格差」が生まれます

AIをすでに導入している企業では、こんな変化が起きています

契約書チェックが数分に

これまで数時間かけていた契約書の確認作業が、AIによって数分で完了。リスク箇所の自動抽出で法務部門の負担が大幅に軽減。

顧客対応の自動化

問い合わせ対応の70%を自動化し、人的リソースを創造的な業務へシフト。24時間対応による顧客満足度の向上も実現。

集計・資料作成の高速化

データ分析と資料作成にかかる時間が1/3に短縮。より質の高い意思決定と迅速なアクションが可能に。

このような差は、やがて...

人件費と業務コストの差

意思決定スピードの格差

顧客対応の質・速さの違い

最終的な利益率と市場競争力の差

そして、優秀な人材が「より先進的な環境」を求めて流出するリスクも...

私たちの解決策:クローズドネットワーク専用AIソリューション

情報漏洩の心配なく、AIの真価を発揮する新しい選択肢

データ主権を確立する、真のAIソリューション

完全社内ネットワーク内でのAI運用により、データが外部に出ることのない環境を構築します。これは単なるセキュリティ対策ではなく、御社のデータに対する完全な主権を確立することを意味します。外部クラウドサービスの利用規約に縛られることなく、御社の判断で自由にAIを活用できる環境を提供します。

開発用LLMカスタマイズ

御社の業務内容、専門用語、業界知識に完全特化したLLMをゼロから構築。プログラミングコード生成、技術文書作成、業務手順書の自動生成など、開発業務全般を強力にサポート。

セキュアなDB連携

既存の顧客管理システム、在庫管理システム、人事システムなどと直接連携し、リアルタイムでデータを参照。複数システムの情報を統合した総合的な判断をAIが支援。

問い合わせ対応チャット

社内FAQ、マニュアル、過去の問い合わせ履歴を学習した専用チャットボット。従業員からの質問に24時間即座に回答し、人事部門やIT部門の負荷を大幅に軽減。

なぜクローズドネットワークAIなのか?

  • オープンネットワークによる情報漏洩の心配が完全になくなる
  • 自社データが他社のAI学習に利用されることがない
  • AIシステムの挙動を完全にコントロール可能
  • 社内ポリシーに合わせたカスタマイズが可能
  • サブスクリプションではなく自社資産として所有

クラウドAIとの主な違い

項目 クラウドAI クローズドネットワークAI
データの行方 外部サーバーに送信 自社内で完結
利用規約の制限 サービス提供者の規約に従う 制限なし
カスタマイズ 限定的 完全自由
コスト 継続的な課金 初期投資+保守

絶対的な安全性の実現

複数の防衛層による、揺るぎないセキュリティ

物理的遮断

完全オフライン環境での動作により、外部ネットワークへのデータ送信を物理的に不可能にする設計

ファイアウォール内完結

社内ファイアウォール内での完結運用で、不正アクセスリスクを完全排除

暗号化とアクセス制御

データの暗号化と厳密なアクセス権限管理により、社内での情報統制も万全

定量的効果(期待値)

  • 問い合わせ対応時間の大幅削減

    一般的な問い合わせ対応時間の70%程度の削減が期待できます

  • 資料作成業務の効率化

    月間数十時間の工数削減につながります

  • 外部AIサービス利用料金の削減

    継続的なサブスクリプション料金からの解放

  • 情報漏洩リスクによる潜在的損失の回避

    情報漏洩による損害賠償や信用失墜のリスクを回避

導入フロー

確実な導入を6ステップでサポート

ヒアリング・要件定義(1-2週間)

現在の業務フロー分析と課題の詳細な洗い出し

システム設計・提案(1週間)

最適なソリューション設計と詳細見積もり提示

開発・カスタマイズ(4-8週間)

御社専用AIの開発とテスト環境での徹底的な動作確認

導入・環境構築(1-2週間)

本番環境への導入と初期設定の完了

研修・運用開始(1週間)

利用者向け研修と運用開始サポート

継続サポート

定期メンテナンス、機能改善、技術サポートの提供

このソリューションに最適な企業

  • 顧客データや知財を扱うためクラウドAIの利用が難しい企業
  • 社内からも「AIを導入しないと遅れる」との声が上がっている企業
  • 経営層と情報システム部門の間で、セキュリティの判断基準が分かれている企業
  • 業種:金融、医療、製造、法律、不動産、公共機関など

特に効果が高い業務領域

契約書レビュー・作成
社内ヘルプデスク
マニュアル・文書作成
プログラミングサポート
社内知識ベース検索
データ分析・レポート作成

よくある質問

クローズドネットワークAIについての疑問にお答えします

Q. ローカルにAIを構築すると、日進月歩の世界のAI事情に追随できなくなりませんか?

A. 最新のトレーニング済みLLMモデルがリリースされれば、それに差し替えることが可能です。また、御社独自のデータをラーニングさせる仕組みも提供しています。定期的なモデル更新とファインチューニングにより、最新の技術動向に追随できる設計になっています。

Q. ChatGPT API版では許可しない限り情報は外部には漏れないと聞きました。APIベースのソリューションと比べてどうですか?

A. インターネットに接続されてデータがやり取りされる限り、100%の安全性を保証することは困難です。また、サービス提供者の利用規約変更によりデータの扱いが変わる可能性もあります。クローズドネットワークAIでは、そもそもインターネットに接続しないため、根本的にこのリスクを排除できます。また、Local LLMのコーディング能力は既に高度に発達しており、多くの開発タスクに対応可能です。

Q. Local LLMは社内情報については答えられますが、世の中の一般的な事柄への対応はどうなりますか?

A. 基本モデルには一般的な知識が含まれていますが、最新情報については定期的な更新が必要です。インターネットをクローリングした情報を定期的に一方通行で取り込むことにより、最新知識を補充することが可能です。情報は外には出さないが、必要な情報は取り込む形でセキュリティと最新性を両立できます。

Q. 既存システムとの連携は可能ですか?

A. はい、API連携により既存の社内システムとの統合が可能です。CRM、ERP、社内文書管理システムなど、様々なシステムと連携し、それらのデータを活用したAI機能を提供できます。

Q. 導入期間とコストの目安は?

A. 規模や要件により異なりますが、基本的な導入は6-12週間が標準的です。コストについては、初期導入費用とハードウェア費用、そして継続的な保守・アップデート費用が発生します。詳細はお問い合わせください。

株式会社ビジュアライズの強み

私たちが選ばれる理由

20年以上の技術実績

2003年設立以来、アバターゲーム開発で培った高度な技術力を活かし、様々なシステム開発に携わってきました。

「ビジュアル&コミュニケーション」の追求

直感的で使いやすいUI/UX設計への強いこだわりにより、どなたにも使いやすいシステムを提供します。

プログラマー出身の代表による確実なサポート

技術的バックグラウンドを持つ経営陣による、確かな技術知識に基づいた提案とサポートを提供します。

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その両立を叶える"閉じた空間で動くAI"の導入をサポートします。