私たちの創業ストーリー
History

開発会社としてスタートし、ゲーム事業・SEサービス事業を推進

株式会社ビジュアライズは、2003年開発会社としてスタートしました。フィーチャーフォンが主流だった時代、携帯電話向けコンテンツの受託制作やコンサルティングで、成長を続けてきました。

しかし、リーマンショック以降受託案件は激減。新たにゲーム事業とSEサービス事業へと業態をシフトすることを余儀なくされました。

3年ほど苦しい時期を耐えると、ゲーム事業に光が見え始めます。2011年から運営開始した『プラチナ☆ガール』が大ヒット。現在では、アバターゲームを中心に今のトレンドを反映したゲームを約50名体制で企画・運営するまでに成長させることができました。4つある自社サービスの月間利用者数は11万人以上。10代から50代までの男性女性を問わず、幅広いユーザーに楽しんでいただけています。

これまでの開発技術を活かしたSEサービス事業も、社員だけでなく個人事業主や契約社員などどんな立場の人も分け隔てなく成長できる事業体制を構築しています。独自の教育プログラムを準備し、確実にステップアップできる環境を整えました。

現在では、30社以上のクライアントと契約し、学びたい技術やスキルの希望に合わせて出向することが可能です。得意分野を活かしたい人、新たな技術を習得したい人、エンジニアだけでなくデザイナーやディレクターなどが、高いモチベーションで取り組んでいます。

また出向先で得た技術をビジュアライズで、活かすこともできます。この循環を加速させていくことで、社内はもちろん、お付き合いしているクライアントともビジネスを加速させ、共に成長できる信頼関係を創造していきます。

月間5万人が利用! アバター着せ替えゲーム『プラチナ☆ガール』

売上の約8割を担っているゲーム事業。その中でも、2011年から運営開始した『プラチナ☆ガール』は、これまでに10代後半から40代の幅広い女性の120万人以上にご登録いただいているファッション・シミュレーション・ゲームです。

これまでに、人気モデルやキャラクターとのコラボレーションや、ゲーム業界では初となる「AMAZON FASHIONWEEK 2018 SS」にも参戦するなど、インターネットの世界を飛び出しリアルの場でもサービスを提供してきました。

このサービスの始まりは、受託案件として運営を任されていたものでしたが、携わるようになってから売り上げが4倍に増加。その実績を認められ弊社が運営元になりました。

10年以上経った今でも、アバターをメインとしたゲーム事業は好調で、事業部全体で毎年成長率100%超えています。

これまでリアルな世界で着飾ることが普通でしたが、『プラチナ☆ガール』によって誰もがいつでも好きな時に、バーチャル空間でファッションを楽しめるような世界を作り出しました。今後は、メタバース市場への参入も検討しながら、リアルに近い3D空間でおしゃれを楽しんだり、自分の考えたデザインの洋服を販売したり、性別関係なく誰もが楽しめるサービスに発展させることができたら楽しいだろうなぁと考えているところです。

アーティストもファンも双方が満足できるライブ配信サービス『ViSUALIVE』

そしてコロナ禍以降に新たに生まれた事業が、ライブ配信事業です。

2020年10月にサービス開始した『ViSUALIVE』は、ビジュアライズが掲げる「世界中の誰もがインターネットを通じて収益を得られる社会を創る」ビジョンにもマッチした新しい形のライブ配信サービスです。

遅延の少ないリアルタイム配信をすることはもちろん、ECサービスと連携したグッズの購入や投げ銭の仕組みも取り入れました。

さらに、ファンとアーティストが双方向に楽しめる仕組みとして、「アーティストビジョン」を導入。

ライブ会場のプロジェクターにアバター化したファンの様子が映し出され、アーティスト側にもファンの熱気を伝えることができるようになります。

オープン後、様々なアーティストとコラボレーションを行い、これまでに1万人以上の方に活用いただくことができました。

今後は、ファンと交流ができる「アーティストビジョン」のさらなる拡充と、アーティストたちが継続的にライブ活動を行えるようなプラットフォームとして強化していきたいと考えています。

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